家を建てるのではなく、「家を建てるあなた」をサポート
私たちが行っているサービスは「家を建てる」というハード面の仕事ではなく、家を建てる、あるいは家を買うあなたの後ろ盾となる存在として、住宅とハウスメーカーを比較し、見極めるサービスを提供しております。
「家を建てる方・家を買う方のための情報サポート」という表には現れることの少ない裏方の仕事です。しかし、選び方を間違えたら、信用できなくなったら、欠陥があったら…、大変なことになる住宅選び、ハウスメーカー選びは家を建てる方・家を買う方にとって大きな課題です。
そんな家づくりのリスクを回避し、また不安や悩み・迷いを取り除くことで、 家を建てる方・家を買う方のお役に立てると思っております。
見えない部分こそ大事
見える部分は多くの場合キレイにしておくものであり、そうであれば良いということではありません。見えないところにこそ大事にしなければならないこと、重要なことが潜んでいます。
住まいに例えれば、天井裏・壁の中・床下、又は屋根下地・基礎などです。
そしてそれらを作るのは人の手、ハウスメーカーの方達にかかっています。契約をしたら信用をして工事を任せなくてはなりません。
どんな家を建てるかを見極めるだけでも複雑なのに、どんな人がどんなシステムで建てるのかまで見極めるのは容易なことではありません。
住宅業界に足りないピースを埋める
住宅業界において公的な検査機関など建物のハードを確認する組織・システムは数多くあります。それらは書類審査と現場検査で構成されています。
しかしながら、現場検査は原則的な部分のみに限られ、また注文住宅という(高額で一度きりの)商品を作るシステム(ソフト)をチェックする機関・しくみは、この広い業界を見渡しても圧倒的に不足しています。
その家づくりの「足りないピース」を補完するのが私たちの役割です。
※ ISO9001でも単に製品としての出来上がりだけでなく、「品質」を「マネジメント」する「システム」、つまり「しくみ」を整えること・チェックすることが製品の出来につながると考えられているため、主題にされています。
小さな組織ではありますが、このことを使命と考え、日々努力しております。
ホームエージェント 会社概要
事業内容
家づくり全般に関するコンサルタント
- 工法・施工・建材の解説
- 見積もり書・契約書の比較・解説
- 企業組織・対応の確認・解説
- 品質管理・施工品質の確認・解説
- 各種商談への立会い
※ 建物の法的な確認は除く
既存住宅関連事業
- ホームインスペクション(住宅診断)
- 住宅の温熱環境診断
- 介護リフォーム
- 建物リノベーション
- 空き家管理・活用
- 古民家・田舎暮らしのサポート
- ウッドデッキ製作のサポート
- 家具耐震固定(防災デリバリー)
- ハウスクリーニング
既存住宅の改善・活用をご検討の方は、中古住宅購入・リフォーム相談室@茨城 をご覧ください。
地震時の家庭内事故防止のための家具耐震固定サービスをご利用の方は、防災デリバリー@茨城 をご覧ください。
Address
〒301-0824 茨城県龍ヶ崎市下町2886-2
(龍ヶ崎商店街通り沿いです)
ホームエージェント(Home Agent) 代表|串田祥紀
Telephone
Tel/Fax | 0297-62-5900
Mobile | 090-4757-4675
打合せや現場に出ていることが多くあります。
携帯へのお電話の方が、つながり易くなっています。
Email | office@home-agent.net
※ メールのみのご相談もお受けしております。(匿名可、無料)
Homepage・SNS
茨城県の新築住宅建築・購入相談室 | https://home-agent.net
中古住宅購入・リフォーム相談室@茨城|http://re.home-agent.net
防災デリバリー@茨城|http://bousai.home-agent.net
facebook|家の建て方・暮らし方
Google+|家づくりコンサルタント/ホーム・エージェント
営業案内
9:00 ~ 18:00、日曜定休
対応エリア
茨城県全域、千葉県北部
代表者プロフィール
串田 祥紀
【CAREER】
経歴1970年生まれ。
茨城県龍ケ崎市出身。県立龍ヶ崎一校、東洋大学工学部建築学科卒業。
マンション企画・販売、輸入住宅施工、現場監督(個人住宅・公共建築物)、建築関連什器(家具・建具・ロートアイアン)のオーダー品製作(木工・鉄工)、住宅営業(木造注文住宅)などに携わる。建設会社において内部監査員として ISO9001(品質マネジメントシステム)取得に寄与。
【資格】
2級建築施工管理技士/日本ホームインスペクターズ協会公認インスペクター
メッセージ
これまでさまざまなスタイルのハウスメーカー・工務店・設計事務所の建物に出会い、住宅の企画・営業・施工・現場監督・製作を通してあらゆる角度から家づくりに携わってきました。そのおかげで偏りのない見方が身につき、住まいに関して「目利き」 としての力が養われたと思っております。
その経験をインスペクション・住宅診断に活かし、また、さらに向上できるよう、日々取り組んでおります。
住まい遍歴
築50年の昭和レトロの家を手直ししながら暮らしていました。無垢材の家、自然素材の家。田舎暮らし、ロハスな生活、応援します。
無垢の木の家の経年変化、リノベーションの様子をお聞きになりたい方は、お気軽にどうぞ。メールでお申込み下さい。
メディア掲載
住宅建築の経験-起業のきっかけ
今まで、住宅の 企画・営業・施工・現場監督・製作 と様々な角度から家づくりに携わってきました。そのおかげで偏りのない家に対する見方が身につき、「目利き」 としての力が養われたと思っております。
一方、建築という高額商品を提供する立場として「こんなことがあっていいのか?」と思う口惜しい場面にも出会ってきました。
「これでいいの?」という住宅メーカーの対応・体制
事例1:クレームがあっても真摯に対応しない
引渡し時に玄関の化粧柱に大きな傷があり、お客様がおずおずと指摘された。
「ここ目立つので、何とかしてほしいのですが…」
対して、社長がお客様に返した答えは、
「この程度は仕方ないんですよ」
あまりにも大きな傷だったのですぐ社長に補修を申し入れをしましたが、聞き入れてはもらえませんでした…。
事例2:アフターサービス・メンテナンスの対応が遅い
入りたての会社でお客様宅にメンテナンスにお伺いすると、お客様が第一声、
「会社に何度も言ったのだが一向に来てくれなかった。
呆れ返っていた。」
(ちょっとした補修なのに何故行かないのか?)ただ謝るしかありませんでした。住宅は売ってしまったら、引渡しをしてしまったら終わりではないはずです。
事例3:何事も担当者任せで管理者不在の会社組織体制
担当者によって品質・対応がバラバラ。
会社は出来栄えに対し成り行き任せ。
社員のまとまりもなく、管理者が役目を果たしていない。会社も本気で改善しようとしない。→ 結果としてお客様に迷惑がかかる。
事例4:社員満足度が低く改善されないため担当者が次々辞めていく
お施主様からの要望・情報が会社に伝わらない。
「誰が責任をもって処理してくれるのか分からない。」
結局は全てお施主様にご迷惑がかかることです。
お客様の近くにいる立場でも個人で対処するにも限度があり、そのたびやりきれない気持ちになりました。
起業の想い
これらは複数の会社で実際あった話の「一部」ですが、商談時には予想または判断がしづらく、けして見積書・契約書などに載っていることではありません。
誠実な対応をしてくれる住宅メーカーはもちろんありますが、上記のような会社があるのも事実であり、だからこそハウスメーカー選びは慎重にならざるを得ないのです。
これらの住宅業界の負の側面を経験してきたからこそ、住宅メーカーの比較の大切さを痛切に感じ、注文住宅コンサルタントというサポートサービスを始めました。
契約後・着工後・建築後の「こんなはずじゃ…」を減らしたい。その一念で、家づくりに関する事前相談・コンサルティングをしております。
家づくり、注文住宅メーカー選びで迷っている方、そのほか住まいのことで悩んでいる方のお力にきっとなれると思います。お施主様の側に立った頼りになる「家づくりのエージェント(代理人)」としてお手伝いさせていただきます。