新築住宅購入コンサルティング
新築住宅購入コンサルティングとは…
新築住宅購入コンサルティングは、注文住宅を建てる時にハウスメーカーを選ぶ際、また分譲・建売住宅を購入する際にあなたをサポートします。
家を建てる・家を買うことに関する不安や迷いを解消することを目的としたサービスです。
家を建てる側・売る側でない第三者のプロが、ハウスメーカーと建物をチェックし、コマーシャル要素を省いた本当の姿を分かりやすく解説します。
売る側・作る側でないスタンス、客観的に判断する第三者として
私たちの家づくりに関与するスタンスは、一般的な工務店やハウスメーカーとは異なります。住宅購入コンサルタントは、「家を建てる人の代理人(エージェント)として住まい選びをサポート」します。
家を建てる方が住宅建築の依頼をするのは注文住宅メーカー(ハウスメーカー・工務店)ですが、注文住宅メーカーを探す/選ぶお手伝いをする事が住宅購入コンサルタントの仕事です。
簡易的な工事や補修は承りますが、本格的な工事の施工をするわけではありません。なぜかと言えば、世の中にはもう既に十分すぎるほどのハウスメーカーがあり、工事に関してはそれらの組織で十分対応できるからです。
一方、住宅購入システムとして、住まいを購入する方にとって圧倒的に欠けているサービスがあります。それが、家を購入する人が頼りにできる住宅選びのサポートサービスです。
住生活エージェントのスタイルで
どんな企業・個人であっても、自らを客観的に判断することは難しいものです。どうしても感情が入り、主観的になりがちです。客観的な評価を行うには、中立的なスタンスが求められます。
私たちは、住宅を売る側・作る側でないお施主様の家づくりの代理人(エージェント)として、アドバイスします。「住生活エージェント」のスタイル・スタンスで、家を建てる方々のサポートをしております。
参考ページ:住生活エージェントとは? 家づくりのエージェント
参考サイト:消費者エージェントビジネス調査研究|経済産業省
住宅購入コンサルタントの行動指針
新築住宅購入コンサルティングのサポートイメージ
※ コンサルティングのモデル一例です。
コンサルティングサービスのメリット
実際に注文住宅を形作っていくのはハウスメーカー・工務店ですが、私達はコンサルティングサービスの客観的な解説や解決方法の提供により、実質的・心理的なストレスを解消します。
客観的なプロの意見を聞く
ハウスメーカーは、お施主様のご依頼を受けた場合、いくつかの提案をします。
しかし、建てる側・売る側のその提案はそのメーカーの中での解決手段であり、偏る傾向があります。
見積り金額が適正か、建物仕様に過不足はないか、施工管理体制は十分か…。外部の目、第三者のフィルターを通してみると、違う答えが出てくる可能性があります。
また、ハウスメーカー側の宣伝文句や説明でない見解が得られることで、ハウスメーカーの客観的な特徴や中身が見えてきます。この情報は、お施主様の大きな判断材料の一つになります。
失敗することのできない一大事業ですから、(手術を例にとると)ハウスメーカー以外の「セカンドオピニオン」の意見は参考に値するのではないでしょうか?
私たちは、ハウスメーカーともしがらみはありません。ですから、どのハウスメーカーとも対等に話をすることができます。
そして、公平に比較・判断し、ハウスメーカーの言い分(広告)でない情報をお施主様にお伝えすることができるのです。
評価は自画自賛でなく、他者・第三者がするものです。ハウスメーカー選びには、住宅購入コンサルタントを有効にご活用ください。
「ストレス」を解消し「安心」をお届けします
家づくりは本来、より良い暮らしをするためにする楽しみな出来事ですが、時にはかえってストレスにつながる可能性も含んでいます。
ストレスを感じたままの状況では、本末転倒であり、何のための家づくりか分かりません。
見えない不安の解消
家づくり(ハウスメーカー選び・住宅購入)の不安や疑問、お悩み、困りごとに対し、第三者の客観的な解説や解決方法の提供により、実質的・心理的なストレスを解消します。
不安とストレスを解消し、安心に変えることも私たちのコンサルティングサービスをご利用になる大きなメリットと考えております。
家づくりに関して不安を感じることがございましたら、家づくりの“セカンドオピニオン”としてご利用ください。
このような方はぜひご利用ください
- そもそもどこに頼めば良いか分からない。
- 数社に絞ったが、比較し切れず選べない。
- 打合せ相手にうまく要望が伝わらない。
- 家族内の話がまとまらない。
- 契約後の説明・対応に疑問・不満がある。
分かりにくいゆえに得難い納得感・安心感をサポートいたします。
コンサルタントだからできること
お施主様にとって最良の提案をするためには、客観的な視点が必要不可欠です。
施工者の立場では、ビジネスの思惑や社内のルールが影響し、自由にならないことが多々あります。
コンサルタントである私たちだからこそできることがあります。
工事費は引き算思考
施主と施工者の思惑の違いを比べてみると、宿命的ともいえる違いがあります。
施主:少しでも工事費を少なくしたい。(引き算思考)
施工者:利益のためには工事費が多いほど良い。(足し算思考)
コンサルタントは、お客様の家づくりの代理人(エージェント)ですので、もちろん引き算思考となります。目的・目線が違えばおのずと結果は異なってきます。
自社のルールに縛られない観点
施工方法や材料を選ぶ目線の違いもあります。
そもそも住宅メーカーとの違いはその立場にあります。 モノを作る側の人間、特に一企業内にいる立場では、どうしても自社商品に愛着が沸き、必然的に主観的になる傾向があります。 このことは良いことでもありますが、反面判断の足かせにもなります。
一方、私たちは家を直接作る立場ではないので、フラットな心理状態で住宅を見ることができるのです。
また、コンサルタントは多くの会社の施工事例に接することで、より良い工法や材料に出会う機会が多く、優劣も判別し易い立場にいられます。性能・品質の程度、価格の妥当性が分かるのです。
ゆえに、客観的な観点でお施主様に助言をすることができます。
(※ただし、住宅メーカーの方針によりその会社では扱えない部材・方法もあります。)
住宅購入コンサルタントはハウスメーカー・不動産販売会社と何が違うのか?
目標までナビゲートするトレーナー
大事な食事や旅行に行く時、みなさんガイドブックを参考にされますが、サービスをする側の情報 (広告)もさることながら、利用する側に立った(あるいは利用した) 第三者の声(口コミ)が聞きたいと思われますよね。
注文住宅の場合では、住宅メーカーの営業マンの説明だけではなく、客観的な判断ができる人間の意見が重要ではないでしょうか?
知識と経験があり、お施主様の代理人/味方となってアドバイスするプロフェッショナルの存在は、大きな支えとなるものと考えています。
例えて言うならば、伴走者やジムのトレーナーのような存在です。
レースに備える、筋力トレーニングをする、ダイエットをする、…。人が本気で物事に取り組む場合、本人の目的・目標に合わせ、目指すべき方向にナビゲートする人間がいると大きな効果があります。
家づくり・住宅購入においてその役目を果たすのが、
私たち「ホームエージェント」の目指す姿です。
建築業界の既存組織との違い
住宅メーカー(工務店、ハウスメーカー)
必然的に住宅に接する機会は、自社物件がほとんどになります。どうしても「一側面からしか見られない」という偏りがあります。 自社物件に対する評価は主観的になりがちです。
設計事務所
施工に関しては、複数の施工会社の事例を見られる機会がありますが、自社設計に対する評価は主観的になりがちです。
住宅購入コンサルタント
多種多様で数多く存在する注文住宅・分譲住宅を「俯瞰してみる目」、ひいてはその家を建てる「住宅メーカーを選ぶ目」が必要とされています。
私たちは、設計事務所・ハウスメーカーの垣根を越えて、建物を見る機会があります。その分、自分の製作物(設計・建築物)に対する主観的な守りの評価は無くなり、客観的な判断をすることができます。
一般の方には難しいその部分を補うのが、住宅購入コンサルタントの役割です。
お施主様とハウスメーカーとの潤滑油
多くの方にとって家づくりは一度だけのものです。
ハウスメーカーをきちんと比較し納得した判断をすれば、物理的にも心理的にも自分たちに相応しい家づくりをすることができます。私たちはお施主様に客観的な比較情報を提供いたします。
また、一社に絞ってからも「きちんと建ててくれるだろうか?」「見積もり価格は適正だろうか?」という不安はどうしても付きまといます。
これらの不安や迷いも、依頼先をきちんと理解することで取り去ることができます。
家づくりでこんなお悩みをお持ちの方のために、
お施主様の立場で計画・ハウスメーカーをチェックし、
ご家族に相応しい家づくりをナビゲートする存在が
「住宅購入コンサルタント」です。
ホームエージェントは
皆様の「分からない」を解決します。
※ 各種コンサルティングメニューがございます。
詳しくはサービスプラン・料金のご案内をご覧下さい。
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