家づくりのスタンスを明確に

家づくりのスタンス

家づくりスタンスの全体像

家を建てることは、個人・家族にとっては最大の事業です。

考えなければならないことはたくさんありますが、まずは家を建てるハウスメーカーに関係なく、自分たちで決められる(決めなくてはならない)スタンスをはっきりさせます。

それには「6W2H」の項目に分けて考えてみると整理しやすくなります。

家を建てる場合に置き換え、解釈を加えて考えてみると、次のようになります。それぞれ解説していきます。


― 目次 ー

1.誰のために建てるのか?

誰が住む家か、主人公は誰か、もう少し噛み砕いて言えば誰がどのように暮らす家か、誰のための家かということです。

将来的な居住人数の増減も考慮に入れておきます。

それにより家の大きさや間取り、工法や品質・性能に関わってきます。

誰がどのように暮らす家ですか?

2.何故建てるのか?

結婚、出産、転勤、親との同居など、家を建てるタイミング・きっかけは人それぞれです。

しかし、目的はと尋ねられれば、今より心身ともに豊かな生活と答えるのではないでしょうか。

大切なのは、家を建てた後に充実した暮らしを送ることであり、家を建てることは手段、建った家はツールでしかありません。

改めてそのことを意識しましょう。

家を建てる目的を改めて意識する

3.どんな家を建てるのか?

前項で確認した目的を達成するためには、自分たちにはどんな家が必要なのか、コンセプトを考えます。

冬寒くない家、健康に暮らせる家、収納が多い家などです。ライフスタイルに関わってくるかもしれません。

また、趣味・嗜好という面では率直に○○な家という姿を思い描きます。デザインは?間取りは?素材は?

例えば白い外壁の家、純和風の家、自然素材の家などです。それ自体がコンセプトになるかもしれません。実現する方法は⑥で考えます。

コンセプトを考える

4.いつ建てるのか?

結婚、出産、転勤、親との同居など、家を建てるタイミングは人それぞれです。

しかし、消費税増税、住宅ローン控除やすまい給付金など

住宅政策による要因も無視できません。

無理に急ぐことは禁物ですが、世の中の状況を把握しておくことは必要です。

住宅政策を把握する

5.どこに建てるか?

自宅・実家や所有地に家を建てる方と、土地を購入して家を建てる方の2者に分かれます。土地の場所によって家が建ってからの生活が大きく変わります。

土地を購入して家を建てる方は、選べる分だけ可能性も広がりますが、リスクも伴います。土地選びがなかなか思うようにはいかない場合もあります。

永く暮らす土地ですからストレスを感じるようではいけませんが、現実としてコンセプトを崩さない範囲なら妥協することも必要です。

予想していなかったメリットがあるかもしれません。

家と同じように土地はツールの一つと考えましょう。

土地を購入する場合は、コンセプトを崩さない範囲で妥協も

6.どのように建てるのか?

どんな方法で建てるかということです。具体的な工法や材料選びに関わってきます。

せっかく注文で家を建てるのですから、できる限り理想に近い家を建てたいものです。

しかし、家には構成する要素が多くあります。注文住宅ならばなおさらです。

素材とその形・色などを選択する機会は多く訪れますが、それも事前にハウスメーカーが絞った範囲内でのことです。どちらかと言えば、ハウスメーカーなどプロが受け持つ比重が大きい項目です。

施主側は③で決めた家のコンセプト、基本方針とずれていないか確認しチョイスしていきます。分らないことは納得するまで聞きましょう。

ハウスメーカーの特徴・能力・ノウハウに左右される
施主はコンセプトとずれていないか確認

7.いくらで建てるか?

家を建てるには、予算が前提になるとも言えます。

単に家を建てる(+土地を購入する)費用だけでなく、諸費用・諸経費と呼ばれる付随する費用や税金・ローン経費、その他新生活に要する費用(引越し代、家具・家電・カーテン)も算出し、総額を把握しましょう。

また、ほとんどの方がローンを組まれるでしょうが、借りられる額で予算を決めるのではなく、返せる額で予算を組みましょう。暮らし始めてから苦しい思いをするようでは、ストレスがかかります。

家を建てるのにかかる総額を把握する
予算はローンを返せる額で決める

8.誰に(家を建てることを)頼むか?

誰に頼むかは、具体的に家を建てるという行為において、トップページで解説したとおり結果を大きく左右します。

あなたが家を建てる際にする最大の決断なのです。

ハウスメーカーを比較することがこのサイトのテーマであり、あなたがきちんとハウスメーカーを比較することが家づくりの成功に結びつきます。

家を建てることを誰に頼むかは、最大の決断事項。それには比較が不可欠

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