「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」と、孫子の兵法にあります。
「敵味方の戦力や状況を良く把握した上で戦えば、何度戦っても敗れる心配はない」という意味です。
情報を集め、事情を含め分析してことに臨むのが勝負の基本。家づくりは決して戦いではありませんが、かと言ってこの例に漏れることはないでしょう。以下に、住宅メーカーを「知る」観点をまとめてみました。
住宅メーカーを「知る」観点
学習編
1.家を建てるシステムを知る
- 注文住宅はどういうしくみ・流れで建てるのかを知ります。
2.どういった種類の会社があるか「知る」
- 注文住宅メーカーを分類し、そのくくりのの特徴を知ります。
3.具体的にどんな会社があるか「知る」
- 世の中にある、又は家を建てようとする地域を施工範囲としている注文住宅メーカーを探し、見つけます。
4.相手の会社の気持ちを「知る」
注文住宅メーカーとの商談はパートナー探しであり、決して戦いではありませんが、あらかじめ相手の気持ち・考えているであろうコトを知っておくことは無駄ではありません。
実践編
実際にはその先に、商談を通して相手の本当の姿を「知る」という段階があり、各社を比較することになります。
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